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明日からの学年末テストに向けて長女が勉強しています。

中学生になり一通りの定期テストを経験して来ましたが、なんと順位がウナギ下り(笑)に下がり?

実はうちの長女は文章読解が苦手。

なので勉強をしても、問題で何を問われているかがわからないので、答え方がわからないのです。

しかも性格が極度のマイペース。

試験問題が時間内に終わらない。

成績が悪くても気にしない。

これまで宿題やテスト勉強に取り組んできても本人に学ぼうという気持ちがなく、ただ机の前に座っているという状態が続いていました。

なぜ勉強するのか、今遅れた分を取り戻さないと後がどんどんわからなくなる事など、かなり言って聞かせたのですが反抗期もあり余計に拒絶するようになり、夫婦で話し合った結果、口出しせず少し見守ることにしました。

その後の定期テストでビックリするくらいの悪い成績を取って来た長女?

初めて「勉強教えて」と言ってきました。

そこから主人との二人三脚が始まりました。

塾に行くことも考えましたが、本人が絶対に行きたくないと言うのと、問題の解き方、計算の仕方がわからないのではなく、文章読解が苦手で問題の意味がわからないので一つ一つ問題の取り組み方から教えなければならないという事で、とりあえず主人が教える事になりました。

まずはじめに主人が娘にやらせた事は、「問題を声に出して読む」ということでした。問題をスラスラ読めてないうちは何を聞かれているかわからないという判断です。はじめは嫌々読んで「わからない。できない。」しか言わなかった長女も少しずつ答えられるようになってくると自信がついてきてだんだんと答えられるようになり、それができるようになると間違えても答えてみるという事ができるようになってきました。

そして何度も繰り返し、声に出して覚える事で頭の中にだんだんとやり方や答えが定着してきました。

そんなテスト勉強でしたが(親子なのでお互いイライラしてしまい、ぶつかり合いながらですが)何とか頑張ってここまでやって来ました。

そんな夫と娘のやり取りを横目で見て、やっぱり勉強もピアノも同じなんだなと実感した私。

ピアノでもリズムや音を声に出しながら弾くという練習をします。

口で言うにはわかっていなければできないし、大きな声を出すには自信がないとできないのです。

そして自分の口から出た大きな声を、また自分の耳から聞くことによってもう一度確かめもしているので一度で2回分練習している事になります。

教室ではピアノを弾く最初の段階で、声を出しながら弾くという事を徹底してやります。

これは、頭の中と手が一致しているかの確かめにもなるし、今自分が弾いているのはどんな音、リズムであるかの確認、一度に沢山の事をやるという事の練習にもなるからです。

これをはじめのテキストで徹底してレッスンをして「練習の仕方」を覚えます。

これができるようになると次のテキストからは「今までレッスンでやった事をお家でやってきてね」と言って次の段階に進みます。

こうなると教える側も教わる側も後々スムーズにレベルアップしていくことができます。

でも、うちの長女もこの様な経験はしてきたはずなのに…と思ってしまいますが、彼女の中ではそれはそれ、勉強とは別の所で考えてしまうのでしょうね?

考えてみれば私だって全てが通じているなんて気づいたのは10年以上指導してからですからね?

なので私達指導者にできることはいつか理解してくれる事を信じて伝え続けるという事ですね♪