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前回、順を追って練習するという事は確実に曲を仕上げていく上でとても重要な事であるとお話しました。

でも、人間ですから間違えてしまうこともありますよね。

間違いはしないに越した事はないのですが、もし間違えてしまっても落ち込む事はありません。

間違い→悪いのではなく、間違えた時は瞬時に間違いを修正する能力を養う時間だと思ってください。

よく社会でも使われる、適応能力や臨機応変という事です。

ピアノでは小さい頃からリトミック活動などを通して「即時反応力」を養います。

例えば音楽に合わせて歩く、走る、止まるなどという事を、動きながら耳で判断し、音に対して即座に反応するのです。

また、グループレッスンでは先生が言った音列をどのような順番になっているか(上がっているか、下がっているか、隣同士の音か、一つ飛びの音かなど)を聞いて続きを答えるなどの訓練もします。

相手の動きを見て、聞いて、次を予測して素早く反応するのです。

弾いてきた曲を間違えてしまった時もそうです。

間違いを見つけた時に、自分が弾いてきたものと比較してどこが違うか判断して、正しい答えを見つけ、すぐに修正する能力が必要になってきます。

これは、アクシデントに即座に対応する能力を養っているのです。

それと同時に、間違えてしまう事に落ち込むのではなく、冷静に判断し、再挑戦する精神力も養っています。

このような経験を積み重ねていくことによって、間違える事に臆病になってしまう自分を変える事もできるのです。

そして結果的に、次に一歩踏み出す勇気を得ることができるのです。

自分を知り、向き合い、良い所、悪い所を含めて自分の武器に変えていけば、将来厳しい社会に出た時に対応していくことができるのです。

全ては柔軟で強い心を育てていく事に繋がっているのですね♪