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1日、1日が慌ただしく過ぎ、あっという間に3月も終わりに近づいてきました。

レッスン室に卒業式で頂いたお花を飾りました?

卒業式も滞りなく終え、昨日のお彼岸のお墓参り&恵方参りも済ませて何か一皮むけたような感じ。

何となく私の中で新しいスタートが始まる予感がしています。

そんな今日は、以前お問い合わせを頂いていた方のお試しレッスン♪

久しぶりに、小学校に上がる前の年齢のお子さんです。

明日は現在通ってきてくれている生徒さんの妹が新しくレッスンを始めるのですが、この子も4月から年長さん。

よくピアノを始めるのは何才くらいが良いのですか?という質問を受けますが、ピアノを始めるのに何才という決まりはありません。

ただ、目安はあります。

2才〜3才くらいから始めた場合、まだ言葉の意味もおぼつかない年齢ですが、体得する時期と言われるように、沢山音楽を聴いたり、歌ったり踊ったりして耳や感性を育てていきます。

4才〜6才くらいになると少しずつ言葉の意味や、楽譜を読んだり理解したりする事が出来るようになり、指もしっかりしてくるので鍵盤を触り始めるのはこの頃がおすすめです。耳が発達するのもこの時期くらいまでと言われています。

小学校に上がる前に始める事で、集中力を養う、長い時間座る事ができる、毎日取り組む習慣をつける事などができ、学校の授業、宿題の取り組みがスムーズにできるようになります。

また、脳の発達、情操教育という面からいくと8才くらいまでに始めるのが良いと言えるのではないでしょうか。

このように聞くとピアノは早くから始めなければ意味がないのではないかと思われがちですが、決してそうではありません。

自分がやりたいと思い、心から音楽を楽しむ事ができればそれだけで自分にとってかけがえのない財産になるのです。

心の豊かさを得るためにもぜひやってみたいと思った時にピアノを始めてみてください。

実際、私のところに習いにきた二十代男性になぜピアノを始めようと思ったのか聞いてみた事があります。その時彼はこう言いました。「人生の中で一度はピアノを弾いてみたかった」

それだけで何の経験もない彼が約2年かけて一曲弾けるようになった時には本当に感動しました。

その彼のピアノに向かう姿勢は、始めるのに遅いという事はない。自分の努力でつかんだ喜びは何にも代え難い。向かい続ければ必ず弾けるようになる。という事を教えてくれました。

このようにピアノを始める年齢は目的によって変わってくるという事がお分かりいただけたと思いますが、成長する段階でその目的も変化していって良いものだと思います。

例えば中学生、部活が忙しく、高校受験も控えています。そのような時期に音楽の道に進むわけでもないのに沢山の練習をこなさなければならないとなるとピアノが苦痛になってしまいます。

そんな時期にはピアノが癒しや気分転換になるような存在になれればと思います。

そしてこの時期を過ぎると進路も音楽の道を目指すのか、趣味で楽しんで弾くのか、どんなジャンルの曲が弾いてみたいかなど本人の意思がはっきりとしてきます。

そうなってくるともう親の出番はありませんね!

私達講師と生徒、お互いに意見を出し合い、相談しながら、その生徒にとって一番いい形でのピアノとの付き合い方を探していきます。

また、ピアノは自分自身の力で楽しむ方法を見つけることができるようになると、いつか私達講師の元を卒業していくものでもあります。

だからといってそこで終わりではありません。ピアノはその後一生かけて楽しむ事ができるものなのです。

 

このようにピアノというのは目的を変化させながら、長い時間付き合っていけるものだと思います。ピアノを始める年齢というのはそれぞれの目的やお子様の成長に合わせて選んでください。

そして私達講師はその人にとってピアノが一生の友となれるようお手伝いしていきたいと思います♪